2004-16



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通常学級での軽度知的障害児の個別の指導について
概 要
学校生活の集団の中にとけこむことや授業中に先生の話を聞くことができない。集団活動が苦手である。よってゲームなどにも参加しにくい。

対象児のプロフィール
片づけが下手である。忘れ物も多く、次の日の準備を
一人で行うことができない。一斉授業の中では聞く力が弱く個別の声賭けが必要である。37人学級のなかでの個別の声賭けには限界があり一人遅れて活動してしまうことが多い。自分だけできていないことがわかり傷つくことがある。抜き出しの個別の指導を保護者に進めているが保護は全体の中での個別の指導を希望している。本人もみんなと違う場所で指導を受けることに対してかなり抵抗がある。

諸検査結果
 WISC−\x{2162}の結果と医師の診断から軽度知的障害と診断された。

障害の特性
 色や場所にこだわることがある。机の中の片づけが苦手で机上にものが散乱していることがある。聴覚より視覚が有意なので担任が一斉授業で指導すると聞き流すことも多く活動が遅れがちである。

指導者
 学級担任 補助の教諭 

長期目標
個別の指導場面で1対1の指導を受け興味のある課題から始めて自分に自信をつける。

記録の取り方(般化場面と指導場面)
グラフ下
第一系列のタイトル:
Baseline: ベースライン Intervention1: 指導方法1 Intervention2: 指導方法2 Intervention3: 指導方法3 Intervention4: 指導方法4
第二系列のタイトル:
Baseline: ベースライン Intervention1: 指導方法1 Intervention2: 指導方法2 Intervention3: 指導方法3 Intervention4: 指導方法4


記入日時 2006/02/24/11:39:07  No.210
記入者 管理者  E-Mail

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