2004-18



[TOP]  [新規データ登録]  [検索]  [修正・削除・データ処理


物投げ行動について
対象児のプロフィール
小6女子 16年7月に東京より転入

諸検査結果
大田ステージ \x{2162}−1
コミュニケーションは,マカトンサインやコミュニケーションブックで行う。数カードは20くらいまで取ることができるが,実際に数えて取れるのは5程度。したいことを要求したり,したくないことを拒否したりできる。

障害の特性
注目を得られなかったり、自分の思い通りにならなかったときに,手に持っているものを投げたり、友達を押したりたたいたりする。

指導者
クラス担任(5名)週担当が行う

長期目標
苦手な活動も最後までやり遂げることができる。

指導目標(標的行動とこれを選んだ理由)
食後、5枚のトレーか10枚のトレーか自分で選んで給食室まで運ぶことができる。

指導目標に関する対象児の実態(ベースライン)
当番活動の食後の後片付けで、トレー運び係になっているが10枚運ぶ力は持っているが,重たいものを運ぶ活動はきらいである。そのため,途中で投げてしまうことがある。枚数を減らし,自分で

般化場面
取り出し学習場面で,タオルたたみを5枚と10枚どちらか選んで行う

記録の取り方(般化場面と指導場面)
グラフ下
第一系列のタイトル:
Baseline: ベースライン Intervention1: 指導方法1 Intervention2: 指導方法2 Intervention3: 指導方法3 Intervention4: 指導方法4
第二系列のタイトル:
Baseline: ベースライン Intervention1: 指導方法1 Intervention2: 指導方法2 Intervention3: 指導方法3 Intervention4: 指導方法4

トレーを投げてしまったとき
A:先行条件 B:行動 C:結果
トレーを運ぶとき 途中で投げてしまう 「だめです」と軽く言われる。
トレイを先生と一緒に拾う。

投げずに運べたとき
A:先行条件 B:行動 C:結果
トレーを運ぶとき 給食室まで投げずに運ぶ ほめられる
好きな音楽が聴ける


記入日時 2006/02/24/11:47:33  No.212
記入者 管理者  E-Mail

現行ログ/ [1]
++コラボネット++

++マニュアル++
TOP
shiromuku(h)DATA version 4.00