200832



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事例研究のタイトル[HELP]小学部中学年自閉症児が椅子に座ってテレビを見るための指導
事例の概要[HELP]一人で適切に過ごせる遊びが少ない。
遊びに飽きると、特定の教師や友だちの頭を触りに行ったり、窓を叩いたりするなどの問題行動が頻発する。
手の届く場所にテレビがあると、スイッチを触りに行ったり、画面を叩いたりするなどの問題行動が見られる。
長期目標[HELP]テレビが80センチ離れた場所にあるとき、10分間座ってテレビを見る。
短期目標[HELP]テレビが80センチ離れた場所にあるとき、3分間座ってテレビを見る。
標的行動(増やしたい行動)[HELP]テレビが80センチ離れた場所にあるとき、3分間椅子に座ってテレビを見る
標的行動(減らしたい行動)[HELP]椅子から立ち上がって、テレビを触る
標的行動を取り上げる意義[HELP]学校で一人で適切に過ごせる遊びの種類が増える。
家庭への般化をねらう。

立ち上がるとすぐに触れる距離にテレビがあっても座って見ることができるようになることで、狭い場所のテレビコーナーでも一人で適切に過ごせるようになる。
問題の推定原因[HELP]テレビのスイッチが見えているから。
立ち上がるとすぐに触れる場所にテレビがあるから。
ビデオがおもしろくないから。
想定される解決策[HELP]スイッチを隠す。
テレビとの距離を離す
般化を狙う場面[HELP]遊びのコーナーでテレビを見るとき
集団学習の場面でテレビを見るとき
家庭でテレビを見るとき
指導場面[HELP]教室の対面コーナーでテレビを見るとき
利用可能な好子[HELP]サッポロポテト
グミ
中庭で遊ぶ
プレイルームで遊ぶ
遊びのコーナーで遊ぶ
回転遊具で遊ぶ
食べ物カード
食べ物の本
記録の取り方[HELP]3分間で椅子から立ち上がった回数を記録する。

記入日時 2009/02/20/19:08:34

事例担当者のイニシャル[HELP]ZY
事例研究のタイトル[HELP]特定の教師に対する注意引き行動を減らす
事例の概要[HELP]特定の教師が教室内の遊びの部屋にいるときに、教師を押す、遊びの部屋から出る、おもちゃを投げるそぶりをする、教師の頭を触るなどして、一人で遊ぶことができない。
特定の教師がT1で授業する時、教師の頭を触ったり、寝転がって活動を拒否したりして、授業が中断する。
対象児のプロフィール[HELP]特別支援学校小学部3年生、男子、自閉症、
太田のステージ:I−3
・「いー」「うー」「まんまんま」「だー」などの発声はあるが、発語はない。
・クレーンや写真カードで要求する。
・写真カードのスケジュールを提示することで、一人で教室内や学校内を移動できる。
・コップやふりかけの袋などに注意がいき,移動や活動中に逸脱することがある。
・遊びの部屋に一人でいるときは、20分程度カードをぴらぴらさせて遊ぶ。
標的行動(増やしたい行動)[HELP]特定の教師が朝の会でT1をするとき、自分の席に座って参加する。
標的行動(減らしたい行動)[HELP]特定の教師が朝の会でT1をするとき、教師の頭を触る におう

記入日時 2008/10/15/19:48:40

現行ログ/ [1]
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