指導目標(標的行動とこれを選んだ理由) |
朝,教室にいる指導者に「おはようございます。」と言える。 (入り口に立っていて顔を合わせると,「おはようございます。」と言えるが,教室の離れた場所にいると言えない。卒業後の生活で,挨拶ができると,円滑な人間関係を保つのに役立つと思われる。)
|
指導目標に関する対象児の実態(ベースライン) |
教師が促すとできるが,自発的にはできない。
|
般化場面 |
朝,廊下で人に会ったときに「おはようございます。」と言える。
|
指導手続 |
ステップ1:プロンプト 対象生徒が教室に入るとき「おはようございます。」と言う。教師は教室の入り口から離れた場所にいる。 正反応 「上手に言えたね。」とほめる。 誤反応 もう一度「おはようございます。」と言う。 ステップ2:遅延プロンプト すぐにプロンプトを出さずに10秒間待つ。 正反応 「上手に言えたね」とほめる。 誤反応 10秒待ってから「おはようございます。」と言う。
|
達成基準 |
プロンプトなしで「おはようございます。」と言えることが3日間続く。
|
記録の取り方(般化場面と指導場面) |
プロンプトなしで言える。 3点 プロンプトで言える。 2点 プロンプトがあっても言えない。 1点
|
指導期間 |
平成17年10月3日〜平成17年11月11日
|
|
第一系列のタイトル: |
Baseline: ベースライン
Intervention1: 指導手続き1
Intervention2: 指導手続き2
|
|
記入日時 2005/09/28/19:53:18
No.31
記入者 JF
E-Mail
|