2005-50



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記入日時 /  No.

あいさつができる
対象児のプロフィール
高等部3年男子 知的障害

諸検査結果
太田のStage\x{2162}ー1

障害の特性
コミュニケーション

指導者
JF

指導目標(標的行動とこれを選んだ理由)
朝,教室にいる指導者に「おはようございます。」と言える。
(入り口に立っていて顔を合わせると,「おはようございます。」と言えるが,教室の離れた場所にいると言えない。卒業後の生活で,挨拶ができると,円滑な人間関係を保つのに役立つと思われる。)

指導目標に関する対象児の実態(ベースライン)
教師が促すとできるが,自発的にはできない。

般化場面
朝,廊下で人に会ったときに「おはようございます。」と言える。 

指導場面
登校して教室に入るとき

指導手続
ステップ1:プロンプト 対象生徒が教室に入るとき「おはようございます。」と言う。教師は教室の入り口から離れた場所にいる。             
正反応 「上手に言えたね。」とほめる。 誤反応 もう一度「おはようございます。」と言う。
ステップ2:遅延プロンプト すぐにプロンプトを出さずに10秒間待つ。                     
正反応 「上手に言えたね」とほめる。 誤反応 10秒待ってから「おはようございます。」と言う。 

教材教具など
プロンプト

達成基準
プロンプトなしで「おはようございます。」と言えることが3日間続く。

記録の取り方(般化場面と指導場面)
プロンプトなしで言える。     3点
プロンプトで言える。        2点
プロンプトがあっても言えない。 1点  

指導期間
平成17年10月3日〜平成17年11月11日


第一系列のタイトル: 
Baseline: ベースライン   Intervention1: 指導手続き1   Intervention2: 指導手続き2  
記入日時 2005/09/28/19:53:18  No.31
記入者 JF  E-Mail

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