短期目標 |
休憩時間を選択したカードであそんで過ごす。
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指導目標(標的行動とこれを選んだ理由) |
指導目標 選んだカードで10分遊ぶ。
標的行動 選んだカードで10分遊ぶ。
標的行動を選択した理由 指導前と比べると、本以外のあそびを選択するようになってきたが、短時間であそびが終わってしまう。どのようなあそびに興味があるのか明らかでないため、あそびの種類を増やし、数種類のあそびのカードで遊ぶことで異食の時間を少なくしたいと考えた。
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指導目標に関する対象児の実態(ベースライン) |
少しずつは遊べるようになってきたが、短時間で選択したあそびが終わってしまうことが多かった。
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指導手続 |
<指導1> 『設定あそび』のカードの中に1週間に1枚ずつ新しいカードを入れ替える。1枚選択。 前の週によく選択していたカードは『好きなあそび』のカードの方に移動。1枚選択。 休憩のスケジュールにそれぞれのカードをはさむ。 <指導2> 『設定あそび』から1枚選ぶ。 『好きなあそび』の選択のカード数を4,5枚に増やし2枚のカードを選択する。 休憩のスケジュールに合計3枚のカードをはさむ。
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教材教具など |
あそびの写真カード ・15ピースまでのパズル(4種類)・型はめ(2種類)・ABCのマッチング・コインいれ・本・ビデオコーナー・危機一髪ゲーム・平仮名ボード等 記録表、ストップウオッチ
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達成基準 |
選択したあそびで10分以上遊ぶことができる。
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記録の取り方(般化場面と指導場面) |
指導場面の記録の取り方 『設定あそび』『好きなあそび』のカードの種類、選択したカード、遊んだ時間を表に記入。
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指導期間 |
<指導1> 1月14日〜2月13日 <指導2> 2月16日〜
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